書籍
「一人で生きる」が当たり前になる社会
ディスカヴァー携書
2020/12/18
脳科学者中野信子さんとの対談形式の共著です。ソロ化する社会環境などマクロ的な視点からの分析だけではなく、そこで生きる人間内面の深層心理に切り込んだ内容となっています。
以下、中野さんより
荒川さんと本を出しました。これははっきり言って超面白いので絶対読んでほしい!!#結婚は消費 #港区女子と足立区男子は出会えるのか #選択的孤独 #SNSが増幅する孤独感 #男は恋愛至上主義 #女は仕事至上主義 #男はロマンチスト #女はリアリスト #孤独死しているのは結婚したことのある人 #仲良しアピールする夫婦は離婚寸前 #DVされても愛だと言い張る人たち #男性の離婚と自殺 #ソロ男 #ソロ女 #エセソロ #カゲソロ #ガチソロ
こちらで一部読めます。
結婚滅亡 ~「オワ婚時代」のしあわせのカタチ
単行本(ソフトカバー)
2019/11/13
「結婚が作られず」「結婚が壊される」―。
2040年、人口の5割が独身(=ソロ社会)という時代がやってくる!それは「絶望の未来」か?それとも「希望の未来」か?
“オワ婚”時代の「結婚」「家族」「コミュニティ」「しあわせ」について、豊富なデータをもとに、独身生活者研究の第一人者が視点を多重化して考察した1冊。
いつもの風景も視点を変えれば、新しい「発見」がある!
こちらで「まえがき」全文がお読みになれます。
ソロエコノミーの襲来
ワニブックスPLUS新書
2019/4/8
非婚化・少子化で、もはや人口減少は避けられない状況で、人口を増やすことよりも、この現実を直視する必要が出てきています。今後の消費の中心は、確実にソロ活経済圏へ移行します。
マーケティング業務に欠かせない今後の社会構造の変化を見逃すな。
江戸時代と現代の奇妙な符号についてもお楽しみいただけます。
20年後には人口の5割が独身に!? 「超ソロ(生涯独身者)国家」日本で主役となる「エモ消費」とは
超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃
PHP新書
2017/1/13
ソロ社会化は、日本が世界に先駆けて直面する課題だ。「個」の生活意識や消費意識、価値観はどのように変化していくのか。
◎未婚者は社会悪なのか?韓国、台湾、中国でも翻訳出版された世界が注目する一冊。
◎働く女性が増える社会は非婚化へ進む
◎男たちは嫌婚になったのか?
◎9割が結婚したいというデータの嘘
◎配偶者に依存しすぎる日本の夫婦
◎消費の形が「個と個」の向きあいへ
◎ソロ社会は孤立社会ではない
◎家族とソロ社会とは対立しない 等々
結婚しない男たち
ディスカヴァー携書
2015/11/19
男性の生涯未婚率は近年増え続け、いつの間にか、独身男性はもはや少数派では片づけられないボリュームにまで成長した。人数ボリュームが拡大するということは、そこに消費のポテンシャルも生まれてくる。にもかかわらず、「消費は女性が動かす」と言われて相手にされなかった彼ら独身男性。今までベールに包まれていた、そんな「結婚しない」独身一人暮らし男性(「ソロ活動系男子」、略して「ソロ男」)に着目した。本書は、彼らの生活意識や価値観・性格・消費行動などの定量・定性調査をふまえ、新たなマーケティング活動のヒントが得られないか、をまとめたものである。